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2012年6月29日金曜日

命の洗濯をV帝国で朝食を 改

これは自前のエッグベネディクト
昨年暮れの 定刻 de 朝食を を読んで情報の少なさにガックリした方、お待たせしました。レ セゾンで朝食をとってきたので今回こそキチンとレポートしたいと思います。
ホテル朝食といえばバイキングという向きも多い今日この頃ですが、押し合い圧し合いして皿を持つ人が動き回る光景を良しとしない人がいるのも事実。帝国バイキング「サール」はそういう雰囲気とは無縁なんて情報もありますが、なにせうちの旦那はビュッフェ形式を嫌う男(←食べ過ぎちゃうからイヤというイミフな理由)。他に選択肢がある限り、我が家はバイキングに行けない運命なのであります。で、前回宿泊の折はレセゾン未体験だったこともあり、偵察の意味を込めて&宿泊プランに朝食券がついてたので「レ セゾンのアメリカンブレックファースト(BF)」を選択しました。今回は旦那の大好き朝ごはん「エッグベネディクト」にトライしますよ。それでは出発だ!

と、その前に斥候部隊が敵状視察。まずは朝食ルームサービスの注文票を見てみよう。写真をクリックすると拡大できます。抜粋すると以下の通り。
洋朝食(アメリカンBF) 三千九百九十円
和朝食         同上
ヘルシーBF       同上   
スペシャルティBF    四千六百二十円

朝食セットは上記ラインナップ。スペシャルティBF(ボーイフレンドじゃないよ)のチョイスにエッグベネディクティンは入ってるが、一品料理には見当たらず。ルームサービスのメニュー表を読むとシャンパンBF(7,875円)なんてーのがあるけど、出勤前の旦那にシャンパン飲ませるわけにはいかんな。そもそも朝食はこんなにいらない。てな訳で旦那の選択は、アラカルトメニューにエッグベネディクト単品があればそれを。なければスペシャルティBFで腹を膨らませ、会議は満腹で爆睡!という算段になった。よし、イメトレも済んだし、いよいよ行きますよ!

開店時間の午前七時に店の前へ。前回は常連風味のご隠居さんがすでに店の前で黒服のお迎えを受けていたけど、今回、店の戸は閉ざされ誰も居ない。少しだけ逡巡するが誰も来ないので自力で扉を開く。と、お姉さんが駆けつけて店の奥へと案内してくれました。ほっ。こんなこともあるのね。
まずは朝食券の有無を聞かれたがナシと応えると「最初にコーヒーか紅茶でも?」と聞かれる。紅茶をお願いしてメニュー拝見。ありましたよ、エッグベネディクティン。フレッシュスクイーズオレンジは外せないのでこれもオーダー。(今思えば駆けつけ一杯はジュースで良かったか?)私は前回パンに添えられたジャムの美味しさが忘れられずトーストに気持ちが行かないではなかったが、エッグベネディクト自体、ポーチドエッグの下にトーストが敷いてあるのでパンを頼んで良いか正直わからない。結論からいえば上記のオーダーで私達には十分量だったのですが、足りない人はこれにヨーグルトとか頼むといいかもしれません。
そうこうする間に、いらっしゃいました!例のご隠居さん。黒服さんに「いつものメニューを?」と声をかけられてる。く〜〜、格好いいね!言われてみたいわ〜。人生を刻むが如く朝のリズムを刻んでる感。帝国レ セゾンの毎朝はこんな風にスタートしてるんだ。しばらく店内はご隠居と私達夫婦と店員だけ。今回、客席は食事を終える頃に総勢三、四組といったところでした。急ぐ人、ゆったりしたい人は「サール」より使い心地がいいかもしれません。サール使ったことないけどね(/_;)
お客の服装は、出勤前!みたいな人が大半。朝は宿泊客が来るとわかっているので、くだけた格好でも不自然ではないと思います。それでも男性はスラックスにジャケットスタイルかな。ジャージとかは論外ですよ。(←昔のディズニーリゾートホテル群でそういうの見かけた^^;)

おまけ:ルームサービス(RS)は
一品毎300円加算される
これがRSなら1,800円上乗せだ
む、むぅ〜
さて朝食レポ。フレッシュスクイーズオレンジは、しみじみと美味しい。ホテルは乾燥するせいか朝ジュースはどれも美味しく感じるがここは別格。瑞々しさが素晴らしい。エッグベネディクティンはトーストと卵の間に牛タンスモーク入り。これがまた美味しいこと。オランデーズソースには火が入れられて見た目が焼いたチーズのようになっているのも面白い。卵の半熟具合いもパーフェクト。来てよかった〜。写真ですか?食べるのに夢中でとてもそれどころでは…。 こちらの画像検索で お楽しみください。って、つくづく役に立たなくてごめんよ。
一人四千円の朝ご飯はぶるじょわじ〜だが、おいしくて満足。明日からまたしっかり働こう、という気持ちになるあたらしい朝

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